コロナ影響受けた事業者に7万円給付 浦添市が全業種を対象に実施


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浦添市役所

 【浦添】沖縄県浦添市は新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言で、影響を受けた市内事業者に現金7万円を給付する事業を始める。事業名は「事業継続うらそえエール支援金」で、市が全業種を対象に支援金事業を実施するのは初めて。

 事業費はすべて地方創生臨時交付金から賄う。

 期間は12月7日まで。今年4月から9月の間で、いずれかの1カ月の売り上げが前年同月あるいは2019年の同月と比べて30%以上減少していることが条件。業種は問わないが、県の休業・時短要請に伴う「協力金」の支給対象となっている飲食店などは除く。

 問い合わせは市産業振興課(電話)098(876)1299。