日本フットボールリーグ(JFL)のヴィアティン三重は26日、10月にFC琉球の監督を退任した樋口靖洋氏(60)が新監督に就任すると発表した。来季から指揮を執る。
三重県出身の樋口氏は球団ホームページで「『いつかは地元の三重で』という思いを持っていたが、60歳を迎えたタイミングでオファーをいただいたことに強い縁を感じている」とコメント。チームが掲げるJ3昇格に向け「攻撃的なサッカーでチャレンジしていきたい」と意気込んだ。
樋口氏は2019年からFC琉球の監督を務め、3季目の途中の今年10月に解任された。