14日に那覇港沖で不発弾爆破処理 半径3キロ以内入水制限


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 3月から11月にかけ、那覇港新港ふ頭地区の工事現場で発見された不発弾634発のうち、319発の水中爆破処理が14日午前11時から同ふ頭沖で行われる。午前8時から、処理現場から半径300メートル内は船舶の航行・停泊が禁止され、半径3キロ内は遊泳や潜水が禁止される。正午に終了する予定。陸上の交通規制はない。

 現地対策本部は那覇市港町の那覇エコアイランドに置く。発見された不発弾は3インチ砲弾47発、4インチ砲弾48発、7・62ミリ小銃弾約500発など。今回処理しない不発弾は来年1月26日に処理する予定で、1月中旬に日程などが確定する。