琉球新報社 
【本部】沖縄県本部町でこのほど、「もとぶ文化交流センターお披露目会」が開催された。同センターは本部町中央公民館の跡地に建設され、町民の文化交流をはじめ、本部半島の観光拠点としての役割が期待される。
鉄筋コンクリート造2階建てで延べ床面積3706平方メートル。可動式の約500席を備えた大ホールや交流広場、図書資料室のほか、調理室や研修室を完備。
町民ら約250人が参加した会で、平良武康町長は「本部町、今帰仁村、伊江村を訪れる民泊などの観光客と住民の交流拠点施設だ。どんどん観光客を受け入れて活用されることを期待する」とあいさつした。
（岩切美穂）
