浦添市港川で不発弾の処理　19日、カーミージー地区

　【浦添】沖縄県浦添市港川カーミージー地区の工事現場で発見された米国製5インチ艦砲弾1発の不発弾処理が19日午前9時から実施される。現場から半径88メートル内にある7世帯、3事業所が避難対象となる。避難場所は港川崎原自治会集会所。午前8時15分に市歴史にふれる館に現地対策本部を設置する。

　処理が終わる午前10時まで、沖縄西海岸道路（浦添北IC～宇地泊IC区間）が全面通行止めになる。県道38号からサンエー浦添西海岸パルコシティ方面および、パルコシティから県道38号への通行は可能。