RAC航空機に不具合、年末年始の那覇~久米島14便欠航 与論、南大東便など遅延


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
資料写真

 琉球エアーコミューター(RAC)は20日、航空機の定期整備作業中の13日に見つかった不具合の影響で、25日から来年1月4日にかけて、那覇―久米島間の計14便(影響旅客数381人)が欠航、那覇―与論、南大東、奄美間の計16便(同581人)が遅延すると発表した。

 整備に時間を要しており、機材繰りのために遅延などが生じるという。欠航が発生する那覇―久米島間は、日本トランスオーシャン航空(JTA)が臨時便12便を運航し、対応するという。
 (仲村良太)