空手アジア大会の11人コロナ陽性 28人派遣、喜友名選手ら出場


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 全日本空手道連盟は25日、カザフスタンで22日まで開かれた「第17回アジアシニア選手権大会」に派遣された日本選手団28人のうち、11人が帰国時の新型コロナウイルスのPCR検査で陽性と判明したと発表した。判明したのは選手10人とスタッフ1人。オミクロン株かどうか判明するまでには数日かかるという。同連盟は関係機関と連携し、適切に対応していくとしている。

 大会は喜友名諒選手が個人形で出場し5連覇を達成。喜友名、金城新、上村拓也の3選手による団体形でも5連覇を果たした。