あす那覇港沖で不発弾315発を爆破処理 半径3キロ内に入水制限


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 那覇港新港ふ頭地区の各工事現場で発見された不発弾315発の水中爆破処理が26日午前11時から同ふ頭沖で行われる。午前8時半から、処理現場から半径300メートル内は船舶の航行・停泊が禁止され、半径3キロ内は遊泳や潜水が禁止される。正午に終了する予定。

 現地対策本部は那覇市港町の那覇エコアイランドに置く。不発弾は昨年3月から11月にかけて634発が発見され、このうち319発は12月に処理された。今回は残りの4インチ砲弾24発、7.62ミリ小銃弾250発などを処理する。
 (伊佐尚記)