糸満市北名城沖で2日に不発弾処理 半径3キロ内の航行・遊泳制限


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 沖縄県糸満市の海域で発見された不発弾3発の水中爆破処理が、2日午前9時15分から市北名城沖で実施される。処理現場から半径300メートル内は午前8時半から船舶の航行や停泊、半径3キロ内は遊泳や潜水が禁止される。午後0時半に終了予定。

 現地対策本部は糸満市役所に置く。不発弾は昨年5月に北名城沖で見つかった5インチ艦砲弾、11月に糸満漁港で見つかった4インチ艦砲弾と3インチ艦砲弾の計3発を処理する。

 悪天候などで2日の不発弾処理が中止になった場合、3日に実施する。