第48代さくらの女王決まる 3人で名護の魅力PR


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第48代名護さくらの女王に選ばれた島袋伊都さん(中央)、田中瑠菜さん(左)、黒島有寿さん=1月29日、名護城公園ビジターセンター

 【名護】名護さくら祭り実行委員会は1月29日、第48代名護さくらの女王を発表した。島袋伊都(いと)さん(28)、田中瑠菜さん(21)、黒島有寿さん(23)の3人が、観光親善使節として市内外の行事に参加し、名護の魅力をPRする。

 今年の女王には10人がエントリーし、書類選考と面接で3人が選出された。

 名護城公園で開かれた記者会見で、名桜大学大学院生の島袋さんは「活気ある名護が好き。市民と世界をつなぎたい」と意気込んだ。北海道出身の名桜大生・田中さんは「日ハムと縁ある名護で女王を務められ、うれしい。両地の懸け橋になりたい」、名護市役所で働く黒島さんは「SNSなどを活用し、楽しみながら名護をPRしたい」と笑顔で語った。 (岩切美穂)