PFASの汚染源特定へ 沖縄県、普天間で掘削調査を検討


社会
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 米軍普天間飛行場周辺から検出されている基準値を超える有機フッ素化合物のPFAS(ピーファス)の汚染源特定に向け、県は関連予算を県議会2月定例会に提案する。

 予算が通れば、本年度に引き続き有識者会議を開催するほか、これまでの有識者会議で意見として上がったボーリング調査やモニタリング調査の実施を検討する。具体的な内容は予算成立後、有識者会議で検討するため、現時点では未定。 (黒田華)