あいおい損保、ランチサポートに10万円寄付 「未来を担う子どもたちに役立てて」


この記事を書いた人 Avatar photo 滝本 匠
おきなわこども未来ランチサポートを運営する(右から)琉球新報社の潮平芳和常務、日本郵便沖縄支社の久田雅嗣支社長、おとなワンサードの富田杏理代表に目録を手渡す、あいおいニッセイ同和損保沖縄支店の杉浦裕久支店長=16日、那覇市東町の日本郵便沖縄支社

 あいおいニッセイ同和損害保険(東京、金杉恭三社長)は16日、子ども食堂などへ食料支援などを実施する「おきなわこども未来ランチサポート」(実施主体・おとなワンサード、日本郵便沖縄支社、琉球新報社)に10万円を寄付した。ランチサポートへの寄付は初。

 同日、那覇市東町の日本郵便沖縄支社で贈呈式が行われた。あいおいニッセイ社沖縄支店の杉浦裕久支店長や、日本郵便沖縄支社の久田雅嗣支社長、おとなワンサードの富田杏理代表らが出席した。

 杉浦支店長は「沖縄は出生率が高く、子どもを育てている人が多い。未来を担う子どもたちに役立ててほしい」と語った。富田代表は「寄付金があると子どもたちが必要とするものが買えるので助かる」と感謝を示した。