きょう「雨水」 ホウレンソウも雨具も緑にぬれる 豊見城


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雨が降る中、丁寧にホウレンソウを収穫する高安徹さん=18日、豊見城市翁長(大城直也撮影)

 19日は二十四節気の一つ「雨水(うすい)」。暖かさで雪が雨に変わり、氷が解けて水になる時季とされ、草木が芽吹いて農耕の準備を始める目安とされている。

 沖縄県豊見城市翁長の畑では18日、時折大粒の雨が降る中、ホウレンソウの収穫にいそしむ農家の姿が見られた。高安徹さん(63)は「地元の野菜を多くの人に食べてほしい」と、ホウレンソウを丁寧に刈り取っていた。
 
 沖縄気象台によると、19日の沖縄地方は前線や低気圧の影響で引き続き曇りや雨となる見通し。