日ハムに取れたてのマグロ贈呈へ 日本一願い…稲葉GMに報告 県北部広域水産業再生委


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日ハムの稲葉篤紀GM(右から2人目)にマグロの贈呈を報告する県北部広域水産業再生委員会の安里政利会長(同3人目)と名護市の玉城勝農林水産部長(同4人目)ら=21日、名護市のタピックスタジアム名護

 【名護】沖縄県名護市で春季キャンプを張る日本ハムファイターズを応援しようと、県北部広域水産業再生委員会(会長・安里政利名護漁業協同組合長)は21日、名護市のタピックスタジアム名護を訪れ、稲葉篤紀GMにキハダマグロ2匹を贈ることを報告した。

 キハダマグロは、名護漁協が汀間の沖合で週内に釣り上げる予定。体長約1・5メートル、重さ60キロ程度のマグロを予定している。

 安里会長は「選手に新鮮なマグロを食べていただき、日本一を目指して頑張ってほしい」と期待を込めた。稲葉GMは「ありがとうございます」と述べ、日本一に向け決意を新たにした。(松堂秀樹)