中国軍フリゲート艦、宮古島の北方に 海自P3Cなど警戒監視


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 【東京】防衛省統合幕僚監部(統幕)は28日、宮古島の北約350キロメートルの海域を南進する中国海軍ジャンカイII級フリゲート1隻を確認したと発表した。海上自衛隊が27日正午頃に、同艦艇が沖縄本島と宮古島との間の海域を南東進し、太平洋へ航行したことを確認したという。

 統幕によると、海上自衛隊第5航空群所属のP3Cと第1航空群所属P1(鹿屋)が情報収集・警戒監視したという。
 (斎藤学)