卓球のTリーグは1日、レギュラーシーズンの最優秀選手を発表した。男子のベストペアにダブルスで6勝を挙げた琉球アスティーダの有延大夢・宇田幸矢が選ばれた。同ペアは今季から新設のベストオーダー賞にも選ばれた。第5マッチまでの各マッチで最も勝利数が多い選手を選んだ。今季新設の最優秀選手賞に男子は及川瑞基(東京)、女子は橋本帆乃香(九州)が選ばれた。シングルスの1勝を1点、ダブルスの1勝を0・5点として計算し、及川は19点、橋本は17・5点でトップだった。賞金100万円を獲得。
1、2月を対象とした後期のMVP(最優秀選手)は男子が曽根翔(彩たま)、女子は森さくら(日本生命)だった。