八重瀬町営住宅、入居手続きで連帯保証人不要に 条例可決、4月から施行


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八重瀬町役場(資料写真)

 【八重瀬】八重瀬町議会(金城秀雄議長)は3日の3月定例会本会議で、町営住宅の入居手続きに連帯保証人を不要とする条例改正案を全会一致で可決した。4月1日施行。単身高齢者などが入居しやすい環境にする。町内には3地区に計4棟(48戸)の町営住宅がある。従来は原則、入居者と同程度の収入を有する連帯保証人1人を求めていた。条例改正後は連帯保証人ではなく「緊急連絡人」を求める。
 (照屋大哲)