おきなわ彩発見、31日まで延長 県民の県内旅行を助成 感染防止条件に


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社

 沖縄県は4日までに、県民の県内旅行を助成し促進する「おきなわ彩発見キャンペーン」を、31日宿泊分まで延長すると発表した。当面の間は感染拡大防止の観点から4人以下での旅行や陰性証明の提示など、条件を設けて対応する。

 12歳未満の子どもや3回目のワクチン接種を終えた人を除き、PCR検査などによる陰性結果の提示も必要となる。無料でPCR検査を受けられる施設はhttps://www.pref.okinawa.lg.jp/site/chijiko/kohokoryu/pcr-test/free-test/index.htmlから検索できる。

 県内の新型コロナウイルス感染状況が国の指標の「ステージ2」以下相当であることが条件となっている。当初は今月10日の宿泊までとしていた。

 (当銘千絵)