人事・訃報

吹奏楽の指導者、富原守哉さん死去、85歳 首里高で全国金賞 校歌も多数作曲

富原守哉さん

 吹奏楽の指導者、指揮者として、沖縄県内音楽教育界やクラシック音楽界の発展に貢献した音楽家の富原守哉(とみはら・もりや)さんが6日午後7時53分、老衰のため那覇市内の病院で死去した。85歳。名護市出身。葬儀は近親者のみで執り行った。喪主は妻和子(かずこ)さん。

 1959年、琉球大学教育学部音楽科卒業。その後、武蔵野音楽大学で研修。沖縄高校(現沖尚高)、沖縄大学講師を経て、首里高校教諭として吹奏楽部の指導に当たり、沖縄勢で初出場した「全日本吹奏楽コンクール」で全国金賞に導いた。

 沖縄交響楽団の指揮も務めた。若夏国体や海邦国体の行進曲、復帰10周年記念式典の祝典序曲、国頭村歌の作曲のほか、校歌も多数手掛けた。2012年に第10回宮良長包音楽賞を受賞した。



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