琉球新報社 
【東京】11日公開された県選出・関係衆院議員7人（2021年10月当選）の資産報告書によると、土地、建物、預貯金の合計額で最も多かったのは新垣邦男氏（社民）で合計5382万円。土地2筆（固定資産税の課税標準額3008万円）、建物2軒（同2374万円）、自動車1台を所有する。一方、借入金は5千万円だった。
次いで西銘恒三郎氏（自民）は合計3576万円。土地1筆（同50万円）、建物1軒（同526万円）、預貯金3千万円と、株10株、自動車2台、ゴルフ会員権2口を所有する。
赤嶺政賢氏（共産）は合計1352万円。土地3筆（同728万円）、建物2軒（同346万円）、預貯金277万円と小型自動車1台。
国場幸之助氏（自民）は合計448万円。土地1筆（同36万円）、建物1軒（同411万円）、有価証券（金銭信託477万円、株610株）、ゴルフ会員権1口を所有し、借入金は780万円だった。
宮崎政久氏（自民）は合計1540万円で借入金1305万円。土地1筆（474万円）、建物1軒（560万円）、預貯金505万円、有価証券（金銭信託23万円、株700株）、ゴルフ会員権5口と自動車1台を所有する。
島尻安伊子氏（自民）はいずれの資産もなし。
金城泰邦氏（公明）は合計907万円で借入金4213万円。土地1筆（同35万円）、建物1軒（同872万円）と自動車1台。
（安里洋輔）
