沖縄ガソリン価格179円10銭、2週ぶりに値下げ(4月13日発表)


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 経済産業省が13日に発表した沖縄県内のレギュラーガソリン1リットル当たりの平均小売価格(11日時点)は、前週比で10銭安い179円10銭だった。値下がりは2週ぶり。

 原油高騰の影響で県内のガソリン販売価格は今年1月から上昇が続いている。3月に入り、ロシアによるウクライナ侵攻で原油価格がさらに高騰し、3月22日時点の店頭調査で県内レギュラーガソリン価格は181円20銭の過去最高値を記録していた。

 経産省は石油元売り会社への補助金支給額の引き上げなどを行っており、3月28日時点調査以降は178~179円台の価格で推移している。