沖縄市の仲本兼明副市長が死去 67歳


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沖縄市副市長の仲本兼明氏

 【沖縄】沖縄市の仲本兼明(なかもと・けんめい)副市長が14日午前、市園田の自宅で亡くなっているのが確認された。67歳。市によると、副市長の運転手が同日朝、自宅に迎えに行っても出てこなかったため、家族が確認したところ、遺体で見つかった。死因は調査中。13日は通常業務に当たっていた。

 市は14日午後に緊急の庁議を開き、桑江朝千夫市長が仲本副市長の死去を報告した。桑江市長は「突然の訃報に驚き、がく然としている。私の市長就任から約8年間、共に直面する課題を一つ一つ乗り越え、支えていただいた仲本副市長には感謝しかない。ご冥福をお祈りする」とコメントを発表した。市は仲本副市長の死去に伴う対応を今後検討する。

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