沖縄出身で初のTリーガー誕生 アスティーダが上江洲と契約 


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卓球Tリーグの琉球アスティーダと選手契約を結んだ上江洲光志(提供)

 卓球Tリーグの琉球アスティーダは15日、沖縄県うるま市出身の上江洲光志(26)=天願小―愛知工業大付属中―愛工大名電高―愛工大出=と選手契約を結んだと発表した。県出身のTリーガー誕生は初めて。上江洲は「Tリーガー、プロ選手として自覚を持って精進する」とコメントした。上江洲は2019年度全日本社会人選手権ダブルスで3位などの実績がある。

 琉球アスティーダは15日までに、吉村真晴(28)と松山祐季(23)との選手契約を更新したことを発表した。専属契約をしている有延大夢(27)が、2022―2023シーズンに参戦することも明らかにした。