中農出身の仲宗根が合格 春場所の新弟子検査


社会
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仲宗根龍

 日本相撲協会は15日、昨年の全国中学校体育大会で団体準優勝した15歳の林琉、林玲(ともに長野県出身、二所ノ関部屋)の双子の兄弟や、中大出身の住木厳太(愛媛県出身、押尾川部屋)、仲宗根龍(宜野湾市出身、中部農林高出、立浪部屋)ら春場所の新弟子検査合格者35人を発表した。新型コロナウイルス感染対策で、春場所後の4月4日に検査が延期されていた。

 春場所は前相撲が行われず、夏場所(5月8日初日・両国国技館)は届け出順で番付にしこ名が載る見込み。三段目100枚目格付け出しの2人は春場所前に検査を受け、既に初土俵を踏んだ。

(共同通信)