沖縄市長選 あす投開票


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(左から)森山政和氏、桑江朝千夫氏

 【沖縄】任期満了に伴う沖縄市長選は24日投開票される。無所属新人で前市議の森山政和氏(73)=共産、立民、社民、社大、にぬふぁぶし推薦=と無所属現職の桑江朝千夫氏(66)=自民、公明推薦=が、激しい選挙戦を繰り広げている。

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 三日攻防の中日となる22日、両候補は市内各地を駆け回り、支持拡大を訴えた。

 森山氏は山里三差路や市北部地域で遊説し、「人にやさしいまちづくりをし、人への投資を最大限にする」と市政刷新を訴えた。

 桑江氏は胡屋十字路や市内の大通りで遊説し、「この右肩上がりの経済を持続していかなければならない」と市政継続を訴えた。

 選挙戦最終日の23日は、森山氏が午後6時からコザ十字路で、桑江氏が午後6時から胡屋十字路で、それぞれ打ち上げ式を行う。 沖縄市の16日現在の選挙人名簿登録者数は11万2739人(女性5万8952人、男性5万3787人)。