社会

沖縄戦時のもの?倉敷ダムから不発弾1650発超 全て米国製

沖縄防衛局の磁気探査・現場踏査で倉敷ダムの湖内から発見された不発弾(沖縄防衛局提供)

 沖縄市とうるま市にまたがる倉敷ダムの湖内から不発弾などが発見された件で、沖縄防衛局は26日、不発弾の種類や数量を明らかにした。不発弾は全て米国製。防衛局によると戦中のものと思われるという。

 不発弾は砲弾が20ミリ1発、75ミリ2発、90ミリ1発、105ミリ1発、155ミリ1発。迫撃砲弾が81ミリ9発、小火器(小銃)弾が1651発。信管12発、爆薬(固形)1キロも発見された。同じ探査・踏査で発見された金属の残骸は、回収中のため個数・重量などは分かっていない。

 倉敷ダムでは2月7日に不発弾などが見つかり、県企業局は同14日から取水を停止した。県企業局は2月と4月に水質検査を実施し、県土木建築部と防衛局は3月に土壌調査を行ったが、水質や土壌に異常は確認されていない。防衛局は4月7~19日、2月の発見現場周辺で磁気探査・現場踏査を行い、不発弾と金属の残骸を新たに発見していた。
 (安里周悟)



関連するニュース







  • お知らせ


  • 琉球新報デジタルサービス



  • 会員制サービス






  • 他のサービス