社会

フリースクールもバス無料 非課税世帯の中高生対象 今月から、沖縄県が支援拡大

 県が実施する住民税非課税世帯などの中高生を対象にしたバス・モノレール通学費無料の支援が、4月からフリースクールに通う中高生にも拡大された。生徒の在籍校が、フリースクールへの通学を出席扱いとしている場合に限る。申請は随時受け付けている。

 対象は、(1)最新年度の都道府県民税や市町村民税所得割が非課税の世帯(2)児童扶養手当または母子・父子家庭など、医療費助成受給世帯(3)離職など家計急変で、(1)と同程度の収入状況と見込まれる世帯―という、3つの所得要件のいずれかに該当する者。生活保護など他の制度で、通学費の支弁対象となっている場合は対象外となる。

 申請は随時受け付け中。毎月5日までに必要書類を提出し、不備がなければ審査後、翌月1日から利用可能な交通系ICカード「オキカ」などが交付される。

 通学無料化支援は、2020年9月末までは半額補助にとどまっていた。その後、住民税非課税世帯などの高校生や、児童扶養手当の受給世帯などの県立中3校(球陽・開邦・与勝緑が丘)と、私立中にも対象を拡大して無料化した。

 フリースクール通学費無料支援に関する問い合わせは、在籍校が国公立の場合は県教育委員会教育支援課(電話)098(866)2116、私立の場合は県教委総務私学課(電話)098(866)2074。 (嘉数陽)



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