「どんな味?」人気アイスが炭酸飲料に ポッカとブルーシールがコラボして限定発売


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新商品をPRする(後列左から)沖縄ポッカコーポレーションの本田寛昭社長、ポッカサッポロフード&ビバレッジの征矢真一社長と米倉聡子さん、フォーモストブルーシールの山本隆二社長。前列は沖縄ポッカコーポレーション新入社員の亀田みすずさん(左)と仲村柊花さん=9日、浦添市のブルーシールアイスパーク

 ポッカサッポロフード&ビバレッジ(名古屋市、征矢真一社長)は16日、炭酸飲料「がぶ飲みブルーウェーブフロート」を期間限定で発売する。グループ会社であるブルーシールアイスクリームの人気フレーバー「ブルーウェーブ」の味わいをイメージした。

 新型コロナウイルス禍で沖縄を訪れる観光客数が大幅に減少する中、新商品を通して全国の人々に沖縄気分を満喫してもらうと同時に、沖縄の魅力を発信する。

 新商品は、男子中高生をメインターゲットにした主力ブランド「がぶ飲み」シリーズと、ブルーシールアイスクリームを展開するフォーモストブルーシール(浦添市、山本隆二社長)のコラボ企画。ソーダとパイナップルフレーバーの爽快感とクリーミーな甘さを炭酸飲料で表現した。

 180万本限定。全国の量販店やコンビニで販売するほか、沖縄限定で自動販売機でも取り扱う。500ミリリットル入りで税別140円。

(当銘千絵)