日本バスケットボール協会は23日、5~6月のオーストラリア遠征に参加する女子日本代表候補を発表し、2020~21年シーズンにトヨタ自動車のWリーグ優勝に貢献し、現在はドイツでプレーする安間志織(北谷中―福岡・中村学園女子高―拓殖大出、フライブルク)ら15人が選ばれた。
高田、赤穂ひ(ともにデンソー)宮沢(富士通)ら東京五輪銀メダルメンバーから7人が入り、18歳の朝比奈(筑波大)ら5人が初めて選出された。
国際バスケットボール連盟の女子世界ランキングで日本は8位。オーストラリアは3位で、日本は24日に若手の同国代表と、27、29、31日には同国代表と対戦する。
(共同通信)