子育て支援を国に要請 年少割合最高で豊見城市長


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自見英子参院議員(右)に「子ども子育て支援」に関する要請書を手渡した山川仁豊見城市長=5月31日、東京都

 山川仁豊見城市長は5月31日、参議院議員会館で、元厚労政務官の自見英子(はなこ)参院議員と面会し、子どもの人口が増え続ける豊見城市の「子ども子育て支援」を求める要請書を手渡した。

 要請は豊見城市が全国市区の中で年少人口割合が最も高いと強調し、(1)中学卒業までの医療費無料化制度で国庫負担金減額措置の廃止(2)18歳までの現物給付による医療費無料化制度を国が創設―を求めた。 (照屋大哲)