社会
復帰50年 1972→2022

「非暴力の闘いが重要」海勢頭豊さんと佐渡山豊さんが対談 26日、那覇でコンサート

対談する佐渡山豊さん(右)と海勢頭豊さん=沖縄市仲宗根町の琉球新報中部支社(小川昌宏撮影)

 沖縄の日本復帰50年を機に、琉球新報社が26日に開催する「ゆたかゆたかコンサート―月桃の独り言『は・ひ・ふ』―」を前に、出演するミュージシャンの海勢頭豊さんと佐渡山豊さんが11日までに、沖縄市の琉球新報中部支社で対談した。

 佐渡山さんは1972年の復帰以降も沖縄の歌や文化が残ってきたことについて「根底で塗り替えられないものがある。それが沖縄の強さだ」と語った。米軍基地問題などについて「非暴力の闘いが現在まで続いていることが重要だ」と述べた。

 海勢頭さんは復帰について「沖縄は祖国に復帰したかったが、現在の日本は祖国ではなかったということだ」と指摘。「相対的な反戦ではなく、絶対反戦主義が沖縄の思想だ。世界に発信するために、歌の役割は大きい」などと述べた。

 コンサートは26日午後3時、那覇市泉崎の琉球新報ホールで。問い合わせは琉球新報社広告事業局(電話)098(865)5255(平日午前10時~午後5時)。



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