バスケットボール男子のBリーグは7日、東京都内で記者会見を開き、2022~23年シーズンの1部(B1)は9月29日に名古屋市のドルフィンズアリーナで行われる名古屋D―三河の1試合で開幕すると発表した。琉球ゴールデンキングスは10月15、16の両日、沖縄市の沖縄アリーナで新潟とホーム開幕戦を行う。
10月1日に10試合を実施し、昨季覇者の宇都宮は9月26日開幕のアジアチャンピオンズ・カップに出場するため、10月8日の大阪戦が初戦となる。
オンラインで記者会見に参加した名古屋Dの張本は「Bリーグに勢いをつけられるように、全身全霊で戦っていきたい」と語り、三河の西田は「愛知ダービーだし、気合も入る」と意気込んだ。
24チームで争うB1は、3季ぶりに東、中、西の3地区制となり、勝率下位の2チームが降格する。島田チェアマンは「今まで以上に厳しい戦いが繰り広げられる。ぜひ会場に足を運んで、選手の背中を押していただけたら」と話した。
2部(B2)は9月30日の愛媛―香川で開幕する。
(共同通信)