【豊見城】オキコ(西原町、銘苅敏明社長)は5日、豊見城市の特産品「ちゅらとまと」を使ったパン「ポケットランチトマジローのトマトタコス」(税込み184円)を販売した。期間限定で8月末までの予定。7日、担当者が豊見城市役所に山川仁市長を訪ね、「タコスミートの辛みと、ちゅらとまとの酸味が合わさった味わいで、多くの人に食べてもらいたい」とPRした。
地域特産品を使用し、地産地消や地域活性化を目指す「Yummy!UCHINA(ヤミー!ウチナー)」企画の一環で、豊見城市とのコラボは11品目となった。
オキコマーケティング部の大城修二次長は「豊見城の特産品を県民に知ってもらい、気軽に手に取り味わってほしい」と呼び掛けた。山川市長も「一度食べるとクセになる」と太鼓判を押した。
県内の量販店やコンビニで約4万5千個を販売予定で、原料がなくなり次第終了する。
(照屋大哲)