夏休みの自由研究は「上空」で JTAがチャーター便、来月6日運航 飛行機や空を学ぶ


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「JTA・夏休み自由研究チャーター」をPRするJTA路線事業部路線業務グループの(左から)川満彩里依氏、島袋健太郎氏=19日、那覇市

 日本トランスオーシャン航空(JTA、那覇市、野口望社長)は8月6日に、小学生とその保護者を対象にした「JTA・夏休み自由研究チャーター」を運航する。搭乗者を募集している。

 夏休みの自由研究をテーマに、飛行機や空について学ぶ機会を提供する。便は那覇空港を出発し、奄美大島上空を通り那覇に戻る。

 現役パイロットと整備士による飛行機の飛ぶ仕組みの解説講座や、飛行機の重さを体感するプログラムとしてJTA機と綱引きを行う。気圧や気温など地上と上空の違いを体感する体験もできる。 雨天時には綱引きの代わりに機体見学や緊急脱出体験ができる。

 募集人数は148人。18歳以上の保護者の同伴が必須となる。普通席は1人1万2千円~1万8千円、クラスJ席は同1万5千円~2万円。

(與那覇智早)