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北谷町在住の福永祥之さんは、20歳の頃からタマンやロウニンアジなどをメインに狙う大物釣り師。20日は友人がタマン狙いで残波岬に釣りに行くと連絡があったので、3人で正午ごろにポイントに到着。午後8時ごろから、冷凍ツムブリを1匹掛けて大物仕掛けを投げ込んだ。
午前0時近くになって、餌を付け替えようと思っていたら、いきなりがまクエインパルス100号の竿(さお)が海面に向かって突っ込んだ。
竿はロープを張って固定し、5分ほどで海面に浮かすことに成功。ライトに照らされたのは今まで見たことのない巨大なアーラミーバイ。ギャフを打つことに成功したのは良かったが、ここからが大変。海面から釣り座まで高さがあったので、3人がかりで2時間近くかけて引き上げた。さらに駐車場まで2時間かけて運んだ。これが131センチ、52キロのアーラミーバイ(ヤイトハタ)だった。
19日、那覇一文字を会場にジャパンカップ磯沖縄大会が開催された。参加者50人を3ブロックに分け、ブロックごとにメジナ優先のフカセ対象魚5匹の総重量を競った。主な結果は次の通り。
▽1位渡嘉敷大輔、980グラムオキナメジナ・Aブロック1位
▽2位宮里季音、2.26キロフカセ対象魚5匹・Bブロック1位
▽3位島袋龍河、520グラムフカセ対象魚2匹・Cブロック1位
▽4位山城拓也、740グラム1匹・オキナメジナ・Aブロック2位
(おきなわ釣り王国社・仲栄真修)
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