7月24日、熱田漁港で第4回わくわくファミリー釣り大会(日本釣振興会沖縄県支部主催、北中城村商工会青年部共催)が開催された。コロナの影響で3年ぶりの開催となり200人余りが参加した。初心者には、有名ユーチューバーの宮城梓さんのほか県内のベテラン釣師がマンツーマンで指導した。検量後はタマンの稚魚4千匹の放流など盛りだくさんの内容で、夏休み最初の日曜日を楽しんだ。
▽1位小橋川ファミリー、2.15キロアバサー
▽2位比嘉ファミリー、1.65キロパシフィクターボン
▽3位浜川ファミリー、1.26キロボラ
23日には、釣りバカメンバーが集まって、宜野湾新漁港を会場にワンデイフカセ釣り大会を開催した。フカセ釣り対象魚5匹までの全長の合計を競う大会で、主な結果は次の通り。
▽1位安仁屋浩貴、5匹89.6センチ
▽2位前里武、2匹63センチ
▽3位盛島将太朗、1匹32.9センチ
24日、渡名喜沖に釣りに出掛けた下地直輝さんは、釣ったグルクンを餌にアカジンでも釣ろうと大物仕掛けを下ろしたらアタリがあった。30メートルぐらい走ったのでサメかと思ったが、24号のハリスなので無理できない。15分かけて37.3キロのアーラミーバイを釣り上げた。釣り船てんぐ・玉城船長(電話)090(3792)0952。
(おきなわ釣り王国社・仲栄真修)