空自の移動式警戒管制レーダー配備へきょうにも現地調査 沖縄・北大東村


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社

 【北大東】北大東村への配備が検討されている航空自衛隊の移動式警戒管制レーダーを巡り、防衛省側が5日にも同村で現地調査を行うことが4日、分かった。村によると、島が配備に適しているかを調べるため、防衛省側が測量調査や資料収集などをするという。

 村によると、7月19日に沖縄防衛局職員3人が島を訪れ、7月中に航空測量を実施することなどについて説明したという。
 (照屋大哲、塚崎昇平)