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大東建託(東京、小林克満社長)は24日、「街の住みここち&住みたい街ランキング2022」を発表した。自治体別の住みたい街として、那覇市が昨年に続き2位にランクインした。都道府県別では沖縄は住みたい街で昨年と同じ4位、住みここちで昨年6位から一つランクアップして5位となり、居住地としての沖縄の人気の高さが改めて明らかになっている。
住みたい街として、那覇市は「海が近く、暖かく、それでいてなんとなく都会」「空が青く、海が近く、人の気質や雰囲気が合っている」などのコメントが寄せられた。1位福岡市、3位横浜市ともに昨年から順位に変動はなかった。
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住みここち部門では居住性に関する8分野についても質問しており、都道府県別で沖縄は生活利便性や親しみやすさで評価が高かった。都道府県別では、住みたい、住みここち両部門とも、東京都が3年連続で首位だった。
ランキングは、住みここち部門については2019~22年の回答を累積して集計し、住みたい部門は22年の回答から集計した。累計で約64万6千人から回答を得た。
(小波津智也)