シーランドスタッフの照屋和紀さんが6日、同店主催のメーカー対抗フカセ釣り大会に参加した。会社の同僚とメーカーの担当者の3人で紺瀬の3番に渡った。照屋さんは2回目の慶良間で、大物狙いの仕掛けを用意した。
フカセ釣りでは良型のグルクンがコンスタントに釣れ、引きを堪能していると、大物竿にいきなり大きなアタリがあった。急いで飛び付いたが50号のハリスが根ズレで切れてしまった。
気を取り直してフカセ釣りでグルクンを狙っていると、足元にヤマトナガイユーの群れが入って来た。チャンスを見逃さずに群れの先頭にコマセを打ち、仕掛けを入れるとすぐにヒット。同僚もヒットした。
最初にヒットした照屋さんを優先し、やり取りを控え同僚の魚は根ズレでライン切れ。慎重にやり取りをして釣れたのは70センチ3キロのツムブリだった。フカセ釣りの対象魚ではなかったが、うれしい1匹となった。
10月2日~4日の3日間、MFGフカセ釣り親睦大会が開催された。フカセ釣り対象魚3匹の総重量を競った。主な結果は次の通り。
▽1位・大村直人(3匹、7590グラム)
▽2位・中村勝太郎(3匹、6380グラム)
▽3位・濱川翔伍(3匹・4115グラム)
(おきなわ釣王国社・仲栄真修)