豊見城市長選、新人の徳元氏が総決起大会「幸せな豊見城へ前進」


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ガンバロー三唱をする徳元次人氏(左から4人目)=28日、豊見城市の市立中央公民館

 【豊見城】10月9日投開票の豊見城市長選に立候補を表明している新人で前市議の徳元次人氏(41)=自民、公明推薦=は28日、市平良の市立中央公民館で総決起大会を開いた。徳元氏は「多くの市民の困りごとを解決し、必ず豊見城を幸せにして、前進させていく」と訴え、市政奪還に向けて気勢を上げた。集まった支援者らとガンバロー三唱をし、必勝を誓った。

 徳元氏は3期12年の市議活動を振り返った上で、「豊見城は平均年齢41歳の若いまちだ。若い人にフォーカスしつつ、高齢者福祉にも注力していく。一緒になって豊見城を変えよう」と力を込めた。

 西銘恒三郎前沖縄担当相や保守系首長らも登壇し、あいさつした。
 (照屋大哲)