ティーダバトンが全国2位 沖縄ゴールデンハーツが3位 国内最大級のバトントワリング大会「ジャパンカップ」


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 マーチングバンド・バトントワリングの国内最大級の大会「2022ジャパンカップ」が9月8~11日、東京都の武蔵野の森スポーツアリーナで開かれ、ジュニアバトントワリング部門に出場した県勢の「Tida baton team okinawa」が2位、沖縄ゴールデンハーツバトンチームが3位に入賞した。

ジャパンカップジュニアバトントワリング部門で2位になった「Tida baton team okinawa」(提供)
ジャパンカップジュニアバトントワリング部門で3位になった沖縄ゴールデンハーツバトンチームのメンバーら(提供)

 ティーダバトンチームリーダーの上地美優さん(安岡中3年)は「皆で諦めずに最後まで練習してきて良かった。心を一つにして本番ベストを尽くし、演技した」と喜び、応援に感謝した。

 沖縄ゴールデンハーツチームリーダーの塚本花さん(天久小6年)は「チームの大会に初めてジュニアだけで参加した。入賞を目標に練習し3位という結果が残せた。先生や先輩たちの指導や家族のサポートのおかげだ」とコメントした。

 県勢の個人の入賞者は次の通り。(敬称略)

▽小学生(1~5年)部門(5)坪木千寛(泊5年)
▽小学生(最高学年)部門(2)野原結菜(城南6年)(6)塚本花(天久6年)
▽中学生(最高学年)部門(2)名嘉山魅(港川3年)(3)上地美優(安岡3年)