豊見城市長選、投票率は49.72%で過去最低 前回を3.56ポイント下回る


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 【豊見城】豊見城市選挙管理委員会によると、9日の豊見城市長選挙の投票率は49.72%だった。前回2018年の市長選の投票率53.28%を3.56ポイント下回った。これまで最低だった10年の51.98%を2.26ポイント下回り、過去最低となった。

 市長選には無所属新人でNPO法人理事の辻内岳晴氏(42)、無所属現職で2期目を目指す山川仁氏(48)=共産、立民、社民、社大、にぬふぁぶし、れいわ推薦=、無所属新人で前市議の徳元次人氏(41)=自民、公明推薦=の3氏が立候補している。

 市選管によると、期日前投票は3~8日までの6日間で、過去最高の計1万240人(男性4600人、女性5640人)が投票した。当日有権者数(4万9888人)の20.53%になる。

豊見城市役所(資料写真)

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