F16、新たに3機 嘉手納飛来


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 【嘉手納】米オクラホマ州空軍に所属するF16戦闘機3機が23日、米空軍嘉手納基地に飛来した。22日に飛来した5機と合わせて計8機となる。嘉手納基地が事前発表していた配備予定の機数は計12機で、残りの機体は24日以降に飛来するとみられる。

 3機は午後0時20分ごろから立て続けに飛来した。尾翼に書かれている文字によると、飛来したF16にはオクラホマ州所属ではない機体も複数含まれている。
 また、午後0時58分ごろ、同基地所属とみられるKC135空中給油機の緊急着陸があった。目撃者によると、同機は着陸した後、数台の緊急車両に囲まれた。その後、午後3時ごろまで漏れた燃料を拭き取るような作業が確認された。