特産品一堂に 全商工会参加 21~23日 沖縄の産業まつり


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沖縄の産業まつりの概要について発表した関係者ら=14日、沖縄産業支援センター

 第46回沖縄の産業まつり実行委員会(会長・古波津昇県工業連合会会長)は14日、那覇市の沖縄産業支援センターで会見し、21~23日に奥武山公園、県立武道館で開催する沖縄の産業まつりの概要について発表した。

 第2会場の芝生広場横駐車場では第25回商工会特産品フェア「ありんくりん市」を開催。県内34の全商工会が参加して、69ブースに88事業所の特産品が並ぶ。

 同会場には県中小企業団体中央会のブースも設置。2組合と7組合員の9店舗を出展する。泡盛も同じ会場に21社が出展する。

 第1会場の県立武道館アリーナ棟はかりゆしウエア展示&骨格診断・カラー診断や県発明くふう展などの展示会場となる。第5会場の陸上競技場外・東側はオリオンビアガーデンを開催する。

 古波津会長は「3年ぶりの奥武山公園での開催。感染対策をしっかりして、大規模イベントを開催しても大丈夫だと印象づけたい」と述べた。 
  (玉城江梨子)