「沖縄そばの日」の17日、那覇中央郵便局では、冬のギフトカタログで沖縄そばを購入してもらうためのPRイベントが開かれた。生産、販売、運送、郵便の8団体で「沖縄そばじょーぐー全国へ届け隊」を結成し、沖縄そば100袋の無料配布や特設ブースによる即売会を実施した。
冬のギフトカタログは24日から受け付けが始まる。
隊結成にあたり、那覇中央郵便局の松川真局長は「ぜひこの機会に沖縄そばを全国の親戚や友人知人に届けてほしい」と呼び掛けた。
生産者を代表し、沖縄生麺協同組合の佐久間健治理事(三倉食品社長)は「お歳暮や年越しそばなどとして、年末に向けて沖縄そばを贈る機会が増える。おいしい本場の沖縄そばを全国に広めたい」と語った。 (小波津智也)