参政党の松田学代表は16日、沖縄市で会見を開き、那覇市長選に立候補した知念覚氏=自民、公明推薦=と結んだ政策協定にある「マスク義務化の解除」や「子どもへの新型コロナワクチン接種を強制しない」という政策について、「協定に『那覇市に関する政策について定期的な意見交換を行う』とあり、具体的には今後話し合う」と述べた。
松田氏は「接種券が届くと保護者は強制かなと思ってしまう。希望者のみに接種券を送るのも選択肢の一つかと思う」と述べた。他党が公認または推薦する候補と政策協定を結ぶのは全国で初めてといい「画期的だ」と強調した。
(’22那覇市長選取材班)