プロ野球ドラフト 仲地が中日1位指名、沖縄県内の大学から初 金村は日ハム2位、平良は楽天5位 


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中日から1位指名を受け、笑顔でポーズを取る沖縄大学の仲地礼亜投手=20日午後、那覇市の沖縄大学(大城直也撮影)

 プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)が東京都内で行われ、沖縄大の仲地礼亜投手(嘉手納高出)が中日に1位指名された。県内大学からの指名は初。豊見城市出身で富士大の金村尚真投手(豊見城中―岡山学芸館高出)は日本ハムに2位、うるま市出身でNTT西日本の平良竜哉内野手(前原高―九州共立大出)は楽天から5位指名を受けた。

 育成ドラフトは、北谷町出身で独立リーグ徳島インディゴソックスの日隈モンテル外野手(桑江中―金光大阪高―OBC高島―琉球ブルーオーシャンズ)が西武に2位指名された。KBC未来高の大城元外野手は巨人に7位指名された。ソフトバンクは日本文理大の前田純投手(中部商高出)を10位、興南高の盛島稜大捕手を14位で指名した。
 (金良孝矢)

金村尚真投手
平良竜哉内野手
https://www.youtube.com/watch?v=ibhtRuUcwws