自民党沖縄県連、12月17日に県連大会 新役員体制を発表へ


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 自民党沖縄県連は29日、役員と国会議員らで会議を開き、新役員体制や那覇、豊見城市長選の結果などについて議論した。会議では、12月17日に県連大会を開催し、新しい役員・組織体制を発表することが決定した。

 同県連を巡っては、9月の県知事選で同党推薦候補が落選した結果を受け、中川京貴会長が辞表を末松文信総務会長に提出。島袋大幹事長も辞意を表明していた。29日の会議後に取材に応じた末松総務会長は、12月の県連大会に向けて「今後どうするかについては、みんなで検討していきたい」と強調し、常任総務会や役員会などで新体制を話し合う考えを示した。

(池田哲平)