SUP男子、荒木が最年少2冠 世界選手権


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  荒木珠里  (ISA提供)

 ISA(国際サーフィン連盟)の世界選手権大会が10月28日~11月6日、米自治領プエルトリコのサンフアンで行われ、SUP(スタンドアップパドルボード)の男子テクニカルとディスタンスレース決勝で、名護市の荒木珠里(16)=NHK学園高1年、KANAKA沖縄=が史上最年少で金メダルを獲得した。大会で2冠達成も初となった。

 テクニカルはISAが2028年ロサンゼルス五輪の競技に推薦することが大会中に表明され、一気に注目が集まった。
(金良孝矢)