第46回琉球びんがた組合展が18日から20日まで那覇市首里当蔵町の首里染織館suikaraで催される。主催は琉球びんがた事業協同組合(宮城守男理事長、23工房加盟)。
「首里(すい)から華咲かさ」をテーマに着尺や小物、タペストリーなどを展示販売するほか、目玉商品としてそれぞれの工房職人が手がけたオリジナルデザインのうちくい(風呂敷)を数量限定、特別価格で販売する。また、来年の干支ウサギの染め体験も企画している。同組合の瑞慶山和子理事と永吉剛大さんは「首里で生まれた紅型をもっと生活の中に取り入れていただけたらうれしい」と来場を呼びかけた。
午前11時~午後6時。問い合わせは098(894)3363。